アンジェリーナ・ジョリーさんは、6人の母です。3人が養子、そして、3人が実子です。
今回は養子3人のうちの1人、パックス君に注目します♪
パックス君は、ベトナムから迎い入れた養子です。
以下、本記事ではアンジェリーナ・ジョリーさんを敬称なしの「アンジー」と記します。ブラッド・ピットさんも敬称なしの「ブラピ」と記し、また、子供たちも敬称なしで記します。
アンジーの3人の養子たち
アンジーの養子は3人います。実子3人を含めると6人の子供たち。
かなり前の写真ですが、一家8人の集合写真!?
※画像出典:まとめNaver
1人目の養子は、2002年3月、カンボジアの孤児院から養子として受け入れたマドックス。
本名、マドックス・チヴァン・ジョリー=ピット。
マドックスは、6人のなかでは長男になります。
2人目は、2005年7月、エチオピアの孤児院から受け入れたザハラ。
本名、ザハラ・マーレー・ジョリー=ピット。
6人のなかの長女で、「みんなのお母さん」というような立ち位置なんだとか。
そして、3人目が、2007年3月、ベトナムの個人から引き取ったパックス。
本名、パックス・ティエン・ジョリー=ピット。
6人のなかでは次男です。
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アンジーが最初の子供をカンボジアから養子として向かい入れたとき、世間は正直驚きました。「パフォーマンスなのでは」という声も聞こえたりしいていました。
しかし、アンジーの本気は直ぐにわかったのです。マドックスを受け入れてから3年ほどして、エチオピアからザハラを養子にします。
その後、ブラピとの間に実子シャイロを生みますが、シャイロ誕生から1年半ほどで、3人目の養子パックスをベトナムから向かい入れたからです。
中途半端な気持ちでは、こういうことは出来ません。
アンジーの一貫性のある行動には、頭が下がります。
なお、アンジーの子供6人については、こちらの記事もどうぞ♪
☞ アンジェリーナ・ジョリーの子供たち(2019年現在)
3人の養子のなかで、パックスだけが違う!?
長男のマドックスが引き取られのは、生後7ヶ月のとき。そして、次女のザハラが引き取られたのは、生後6ヶ月のときです。
一方、パックスだけがちょっと違うのです。パックスが引き取られたのは、彼が3歳半のときなんです。3
歳半といえば、それまでの記憶が少なからず残っていたかもしれません。しかも、元父母は生存してたらしいです。しかし、その父母たちはパックスを捨ててしまったのです。
もしかしたら、パックスには「捨てられた」という心の傷が残っているのかもしれません。
- 養子受け入れ時の年齢が違うこと
- 捨てられた心の傷が残っているかもしれないこと
これが、パックスだけが、他の2人の養子と違う点です。
そして、アンジーの6人の子供たちで、このパックスの話題が、少なく感じています。引っ込み思案なのか、ちょっと心配ですね。
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ところで、末っ子のヴィヴィアンがアンジーの主演映画『マレフィセント』に出演した歳、その撮影に、パックスも同行しました。
ヴィヴィアンは、邪悪な妖精マレフィセントに扮した母、アンジーに会っても物怖じしなかったそうですが、一方、パックスは驚いて泣いてしまったそうです。
インスタグラムから
(※公式インスタグラムではないようですが…)
困った、アンジーは、化粧を一部落として、「ママだよ」と教えたんだとか。
パックスは、優しいけど、少し心の弱い子なのでしょうか…。
なお、映画『マレフィセント』については、こちらの記事もどうぞ♪
☞ 映画『マレフィセント』でヴィヴィアン女優デビュー♪
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パパラッチを怖がったパックスも大きくなりました!!
3歳半でアンジーの元に引き取られたパックス。
当初は、母・アンジーや父・ブラピにつきまとうパパラッチに酷く驚いていたそうです。無理もありません。ベトナムの田舎から、いきなりアメリカの大都市に連れてこられて、毎日のようにカメラに追っかけられる…。
でも、パックスは、いまではすっかり男の子らしくなりました。
※画像出典:コスモポリタン
この写真、向かって左から…
- 次女(実子)シャイロ
- ご存じアンジー
- 三女(実子)ヴィヴィアン
- 三男(実子)ノックス
- 長女(養子)ザハラ
- 次男(養子)パックス
なお、この写真では、仕事の関係で、父・ブラピと長男・マドックスは不在です。
ところで、パックスの松葉杖はどうしたんでしょうね。右足首でも骨折したのかな?
まとめ〜一家はマルチリンガル!?
養子3人を含め、6人の母国はアメリカです。
なので、みんなフツーに英語をしゃべるわけで。養子の3人も、2人が6〜7ヶ月、パックスも3歳半でアメリカに来たので出身国の言葉はしゃべれません。で、一家では、それぞれの子供たちが英語以外を勉強しているんだとか。
- 長男・マドックスは、ドイツ語とロシア語
- 長女・ザハラは、フランス語
- 次女・シャイロは、クメール語(カンボジア)
- 三男・ノックスは、手話
- 三女・ヴィヴィアンは、アラビア語
そして、今回の記事の主役、次男・パックスは、ベトナム語です。興味を持つ言葉が6人6様バラバラだっていうところが、自由でいいですね。
でも、ちょっと気がかりが、やはりパックスです。
パックスだけが養子のなかで唯一、出世国の言葉を勉強しています。やはり、出身国ベトナムが気になるのでしょうか。少し気がかりです。
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いつも、読んでいただきありがとうございます。
シネマファン♪