アンジェリーナ・ジョリーの人道支援の想いを理解していただくために〜TED動画7本紹介♪

シリア難民


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このサイトで難民に関する情報を提供するのは場違いに思われるかもしれません。この記事は、アンジェリーナ・ジョリーの人道支援活動を支持するサイト管理人「シネマファン♪」の想いとして作成しました。

 

私に時間をください…

繰り返しますが、サイト管理人「シネマファン♪」は、アンジェリーナ・ジョリー(以下、「アンジー」と記します)の人道支援活動を支持します。
 
彼女が行っている人道支援活動は、単なる芸能人の思いつきで行っているのではありません。彼女にとって、私的に人道支援を行うことと、彼女の本業である映画媒体のなかで人道支援の必要性を訴えていくことは不可分な関係にあると思っています。
 
しかし、評論家のなかには、アンジーは公私で活動を区分すべきだと批判する者もいますし、彼女が関わる人道支援絡みの映画コンテンツ並びに、彼女の活動そのものを批判し、否定する者もいます。
 
そういう反対は批判自体は自由ですし、力で蓋をすべきではありません。ただし、アンジーが今主に行っている難民キャンプの実態を広く世界に知らせるということは、芸能人のパフォーマンスではなく、十分に意味のあることだと考えます。
 
サイト管理人「シネマファン♪」(以下、「私」と記します)は、アンジーの活動と、難民に関わる映画コンテンツなどを見て、難民の現状に関して、少しばかり知ることができました。
 
そして、もう少し目を見開く上で、TEDカンファレンスのなかから難民に関わるコンテンツを7つ紹介させていただきます。
 
あなたが映画を1本見る時間、およそ2時間を私にいただけませんか。全部とは言いません。7つのTEDカンファレンスコンテンツのうち、1つでもいいですから、ご覧いただけると嬉しいです。
 
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なお、アンジーの活動と、アンジーが関わった人道支援絡みの映画の批判などについては、こちらの記事をお読みください。

難民関係7つのTEDスピーチ

TEDカンファレンススピーチのコンテンツから「難民」に関わるもの7つを紹介させていただきます。紹介順は不同です。サマリについては誤解を踏むといけないので、TEDサイトにある要旨を引用する形で紹介させていただきます。
 
今回紹介させていただくコンテンツは次の7つです。時間とスピーチタイトルを記します。

  • (16分9秒)ただ生き残るだけでなく、難民が豊かに生きる手助けを。
  • (19分16秒)500人の難民を乗せた船が海に沈んだ〜2人の生存者の物語。
  • (18分39秒)難民危機で試される我々の人間性。
  • (19分54秒)難民には保護される権利がある。
  • (14分14秒)難民を哀れむのではなく、人として信じましょう。
  • (14分42秒)浜辺に打ち上げられた名も無き2人の人生の物語。
  • (18分10秒)崩壊しゆく難民制度を建て直そう。
合計121分4秒。全部視聴すると2時間です。なお、4番目はスピーチではなく、トークセッションです。
 
また、それぞれのスピーチ動画は、このサイトには掲載しません。TEDサイトのそれぞれの該当ページに飛ぶようにリンクのみ設定しておきます。クリックしてサイト移動をしてからご覧ください。

(16分9秒)ただ生き残るだけでなく、難民が豊かに生きる手助けを。

メリッサ・フレミング氏

今日世界では、5千万人の人々が強制的に故郷から避難を余儀なくされています。これは第二次世界大戦以降見られなかった規模です。今現在、3百万人以上のシリア難民が、近隣諸国に避難所を探し求めています。レバノンでは、難民の半分が子どもで、そのうち学校に通っているのはわずか20%です。国連難民高等弁務官事務所のメリッサ・フレミングが、難民キャンプは自分たちの故郷を再建するために必要なスキルを身につけることができる癒やしの場所であるべきだと呼びかけます。
[fontsize size=”1″](TEDサイトから引用)[/fontsize]

(19分16秒)500人の難民を乗せた船が海に沈んだ〜2人の生存者の物語。

メリッサ・フレミング氏

500人以上もの難民を乗せ重量を超過した船に乗っていた、ある若い女性が図らずも英雄となりました。国連難民高等弁務官事務所のメリッサ・フレミングによって語られる、この力強い物語を聞くと、人間らしい生活を求めて国を脱しようと試みる膨大な数の人々を語る数字に、ひとの顔が浮かんできます。難民を乗せた船は今この瞬間も押し寄せているのです。
[fontsize size=”1″](TEDサイトから引用)[/fontsize]

(18分39秒)難民危機で試される我々の人間性。

デイヴィッド・ミリバンド氏

2016年には6,500万人が紛争や災難のため住む場所を追われました。これは単に危機というだけでなく、我々が何者であり、何を信条とするのかが問われる試金石だとデイヴィッド・ミリバンド は言います。そして我々ひとりひとりに問題解決に手を貸す個人的な責任があるのだと。この必見の講演でミリバンドは、難民を助け、思いやりと利他性を行動に移すための具体的で実現可能な方法を示します。
[fontsize size=”1″](TEDサイトから引用)[/fontsize]

(19分54秒)難民には保護される権利がある。

アントニオ・グテーレス氏

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国際連合難民高等弁務官であるアントニオ・グテーレスは、世界的な難民危機を解決することができると信じています。 そして、それを実現するためには努力が必要であるという、説得力に富み、また驚くべき理由を述べます。TEDのブルーノ・ジュッサーニとの対話の中で、グテーレスは現在の危機が起きた歴史的要因について論じ、行き場を失い必死に生きる何十万人もの家族を検問、保護、移住させようとしている欧州諸国の世情について説明します。大まかに要約するとグテーレスは、ISISなどのようなグループによる難民反対のプロパガンダや入隊の仕掛けに屈せず、難民に対する受け入れや尊重へと多数の国々が方向転換することを呼びかけています。
[fontsize size=”1″](TEDサイトから引用)[/fontsize]

(14分14秒)難民を哀れむのではなく、人として信じましょう。

ルマ・マフレー氏

「私たちは、人生のあらゆる側面で進歩してきましたが、人間性の面ではそうではない」と言うルマ・マフレーは、ヨルダンからの移民であり、シリア人を祖先にもつイスラム教徒であり、合衆国内に初めて、難民のための正式認可を受けた学校を創立した人物です。マフレーは、希望と打たれ強さの物語を共有し、いかにして、戦争で引き裂かれた国々からやってきた若者達をサポートし、新しい故郷を作るための難しいプロセスをしっかりと進めるようにするかを説明します。トークを聞く人がこの力強いトークからインスピレーションを受けて、ひとりひとりの難民の生活に良い変化をもたらされますように。
[fontsize size=”1″](TEDサイトから引用)[/fontsize]

(14分42秒)浜辺に打ち上げられた名も無き2人の人生の物語。

アンダース・フェルベルク氏

シャーディとムアーズの話は、死についての物語だと考える人も多いでしょう。でも私はそうは思いません。これは私たち皆に当てはまる「2つの問い」の物語だと思うのです。つまり「より良い生活とは何か」、そして「それを実現するために何をするか」です。私にとって、そして多分多くの方々にとって、より良い生活が意味するのは意義があると思うことを、より多く実現できることです。それは、家族や友達ともっと一緒に過ごすことかもしれないし、異国を旅することや、稼いだ金で小洒落た新しいデバイスやスニーカーを買うことかもしれません。そして、どれも私たちの手の届くところにあります。
 
でも戦場から逃れようとする人には、2つの問いに対する答えは、全く違ったものになります。より良い生活とは、安全な暮らしであり、尊厳のある生活です。より良い生活とは家が爆撃されず、誘拐される恐れがないことです。より良い生活とは子供を学校にやれること、大学に行けること、あるいは、ただ就職して、自分や愛する家族を養えることです。より良い生活とは、少しでも未来への可能性があることです。だって戦場で可能性はほぼ皆無なのですから。それが大きなモチベーションなのです。私にも容易に想像できます。何週間も何ヶ月もの間、下級市民と蔑まれ、路上だとか「ジャングル」という、馬鹿げた、差別丸出しの名で呼ばれる、劣悪な仮設キャンプで暮らせば、ほぼ誰でも、何だってやってやる、という気持ちになるでしょう。もしも、シャーディとムーアズが凍るような英仏海峡の水に足を踏み入れる瞬間、質問できたとしたら 彼らはこう言ったでしょう。「リスクを冒す価値はあるよ」彼らには、もう他の選択肢など 頭になかったからです。命知らずな行為ですが、これが西暦2015年の西欧で、難民として生きるということなのです。
[fontsize size=”1″](TEDサイトから引用)[/fontsize]

(18分10秒)崩壊しゆく難民制度を建て直そう。

アレグザンダー・ベッツ氏

時に、ヨーロッパ人である自分が、非常に情けなくなることがあります。この1年で 100万人以上が助けを求めて、ヨーロッパにたどり着きました。我々の反応は、正直言ってお粗末なものでした。
 
もう本当に矛盾だらけなのです。2歳のアラン・クルディ君の悲惨な死を皆が悼みましたが、しかし、それ以降も200人以上の子供たちが、次々に地中海で溺れ死んでいます。国際協定にて難民の受け入れに関する責任分担を認めていながらも、小国レバノンの難民受け入れ数がヨーロッパ全体での総数を上回るという事実を黙認しています。我々は密入船の存在を嘆かわしく思いながらも、それをヨーロッパへの唯一の亡命経路にしてしまっています。労働力が不足しているのに人材ニーズに経済的にも人口層的にも合致する人々を受け入れから除外しています。イスラム原理主義に反対して、自由主義を謳いながらも、それでいて、抑圧的な政策で幼い亡命者を拘留し、子供を家族から引き離し、難民の所有物を押収しています。
[fontsize size=”1″](TEDサイトから引用)[/fontsize]

 

まとめ

今回、難民のことをよく理解するための一環として、TEDカンファレンスのなかから難民に関わるスピーチ7つを紹介させていただきました。
 
1本でもご覧いただくことで、私たちにできることは何かということを考える契機にしていただければと思います。
 
[fontsize size=”1″]※アイキャッチ画像の出典:pixabay[/fontsize]  
 
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いつもお読みいただきありがとうございます。
シネマファン♪


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