アンジェリーナ・ジョリーの映画の履歴について、主な作品をピックアップしてみてみましょう。そして、そのなかで、キャリアとしてポイントとなった7作品について、簡単に紹介させていただきます♪
- [fontsize size=”1″]以下、本記事ではアンジェリーナ・ジョリーを敬称なしの「アンジー」と記します。ブラッド・ピットも敬称なしの「ブラピ」と記し、また、子供たちも敬称なしで記します。[/fontsize]
- [fontsize size=”1″]映画タイトルのリンクは、当サイト内の紹介記事に飛びます。[/fontsize]
目次
アンジェリーナ・ジョリーの映画履歴
以下、映画デビューから、最新主演作、そして、最新の監督作まで、おもだったものを紹介させていただきます。
1982年、7歳
- 映画デビュー。父ジョン・ヴォイト主演映画[marker]『大狂乱』[/marker]に娘役で出演。
- 低予算作品[marker]『サイボーグ2』[/marker]で映画初主演(日本未公開)。
- [marker]『サイバーネット』[/marker](日本未公開)でジョニー・リー・ミラー(最初の夫)と共演。
- [marker]『ジーア/悲劇のスーパーモデル』[/marker](テレビ映画)の主演で高評価を受ける。
- [marker]『狂っちゃいないぜ』[/marker]でビリー・ボブ・ソーントン(2番目の夫)と共演。
- [marker]『ボーン・コレクター』[/marker]で劇場公開映画初主演(デンゼル・ワシントンとW主演)。
- [marker]『17歳のカルテ』[/marker]公開。のちにアカデミー助演女優賞を受賞。
- アカデミー賞女優後として注目された[marker]『60セカンズ』[/marker](主演、ニコラス・ケイジ)が大ヒット。
- [marker]『トゥームレイダー』[/marker]の大ヒットで一躍、世界トップスターに。
- [marker]『Mr.&Mrs.スミス』[/marker]でブラッド・ピット(3番目の夫)と共演、作品も大ヒット。
- [marker]『最愛の大地』[/marker]で初の「監督&脚本」を果たす(出演なし)。
- 製作総指揮も兼ねた[marker]『マレフィセント』[/marker]がアンジー主演作で最大の興行収益(758百万ドル)を記録。
- 監督・脚本・製作を兼ねた主演映画[marker]『白い帽子の女』[/marker]で夫(当時)ブラッド・ピットと2度目の共演。
- 監督・脚本・製作・製作総指揮の[marker]『最初に父が殺された』[/marker]がNetflixで世界同時配信、長男マドックスが製作総指揮で関与。
ポイントとなる作品は7つ!
アンジーの映画履歴にとって、記録すべき主な作品は前述した14作品です。
そして、それらのなかでも、次の7作品が、アンジーの映画人生にとって、インパクトのあった作品でした。
- 1998年『ジーア/悲劇のスーパーモデル』
- 1999年『17歳のカルテ』
- 2001年『トゥームレイダー』
- 2005年『Mr.&Mrs.スミス』
- 2014年『マレフィセント』
- 2015年『白い帽子の女』
- 2017年『最初に父が殺された』
『ジーア/悲劇のスーパーモデル』
[fontsize size=”1″]<スポンサーリンク>[/fontsize]

『ジーア/悲劇のスーパーモデル』は、公開映画ではなくテレビ映画です。そして、アンジーは、この作品(主演)で各種の賞のノミネートなどを果たして、一躍、注目される若手女優になりました。
1999年公開の『ボーン・コレクター』にアンジーとW主演したデンゼル・ワシントンは、撮影前に監督からの薦めで、『ジーア/悲劇のスーパーモデル』を見ました。そして、次のように激賞したのです。
- 驚愕した。これほど力のある女優が今まで眠っていたなんて信じられない。
『17歳のカルテ』
[fontsize size=”1″]<スポンサーリンク>[/fontsize]

『17歳のカルテ』は、オーディションで出演を勝ち取った作品です。
この作品はウィノナ・ライダーが原作に惚れ込み、映画化権を得て、製作総指揮で臨んだものでした。しかし、共演のアンジーがアカデミー助演女優賞に輝き、主演のウィノナ・ライダーは日の目を見ませんでした。
アンジーは、若干25歳でアカデミー女優となり、一流の仲間入りです♪
『トゥームレイダー』
[fontsize size=”1″]<スポンサーリンク>[/fontsize]

『トゥームレイダー』は、アンジーはアクションもできる女優だと周囲やファンに認知させた作品です。そして、その後の出演作品を大きく左右しました。アンジーのキレッキレのアクションは、『トゥームレイダー』の続編を含め、『Mr.&Mrs.スミス』『ウォンテッド』『ソルト』『ツーリスト』で楽しむことができます。
また、『トゥームレイダー』は映画関係者からも激賞され、アンジーの人気は世界レベルへとジャンプアップした作品でもあります。
『Mr.&Mrs.スミス』
[fontsize size=”1″]<スポンサーリンク>[/fontsize]

『Mr.&Mrs.スミス』はブラピとのW主演で、アクション女優(?)を全面に出し、当時、アンジー主演作品としてはトップの興行成績を収めました。そして、この共演でブラピと恋におちるのです♪
『マレフィセント』
[fontsize size=”1″]<スポンサーリンク>[/fontsize]

『マレフィセント』は、2011年に初監督作品を撮ったあと、製作総指揮も兼ねて臨んだ「アンジーの渾身の力が入った作品」です。そして、アンジー主演作としては最大のヒット、興行収入758万ドルを達成しました。
また、この作品にはアンジーの3女・ヴィヴィアンも出演しています♪
『白い帽子の女』
[fontsize size=”1″]<スポンサーリンク>[/fontsize]

『白い帽子の女』は、アンジーの監督3作目。テイストはフランス映画風です。
この監督3作目で、監督作品としては「ハリウッド映画路線とは違うものを作る」という路線が明確になりました。また、本作は夫・ブラピとの最後(?)の共演作となりそうです(離婚協議中なので表現は曖昧ですが…)。
なお、『白い帽子の女』については、こちらの記事もどうぞ♪
アンジー&ブラピW主演『白い帽子の女』(監督アンジー)が別離を呼んだか!?
『最初に父が殺された』
[fontsize size=”1″]<スポンサーリンク>[/fontsize]

『最初に父が殺された』はアンジーの監督最新作(4作目)です。
この作品は、公開映画ではなく「Netflixオリジナルとして世界同時配信したこと」がポイントです。今後、Netflixをはじめとした定額制動画配信サービスが映画やドラマの世界では大きな潮流となります。そういうトレンドを先取りしての配信は素敵だと思います。とくに、アンジーの「ハリウッド映画路線ではない独自テイストの作品」においては、Netflix等の活用は重要です。
なお、この作品には長男マドックスが製作総指揮に名を連ねています♪
まとめ
この記事では、アンジーの映画履歴としておもだった作品を紹介するとともに、そのなかで、ポイントとなった7作品について、簡単に紹介をさせていただきました。
今後の記事のなかでは、まず、ここに挙げた7作品について、より詳しい紹介をさせていただきたいと思っています♪
[fontsize size=”1″]※アイキャッチ画像の出典:pixabay[/fontsize]
_/_/
いつも、読んでいただきありがとうございます。
シネマファン♪