【ネタバレ】『60セカンズ』アンジェリーナ・ジョリーが凄腕車泥棒!?

ネタバレ


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アンジェリーナ・ジョリーがオスカーを獲得した『17歳のカルテ』から、およそ半年後に公開となった『60セカンズ』。役どころは違うのですが、相通じるものがある役柄です。そんな『60セカンズ』の紹介と【ネタバレ】です♪

以下、アンジェリーナ・ジョリーについては敬称なしの「アンジー」と書きます。

『60セカンズ』の概要情報

最初「作品の概要情報」を記してから、「作品のネタバレ」を書きます。ネタバレを見たくない!という方は、「作品のネタバレ」の前でブラウザを閉じてくださいね♪
 
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作品概要

  • 原   題:Gone in Sixty Seconds
  • 監   督:ドミニク・セナ
  • 脚   本:スコット・ローゼンバーグ
  • 製   作:ジェリー・ブラッカイマーほか
  • 製作総指揮:ジョナサン・ヘンズリーほか
  • 主   演:ニコラス・ケイジ
  • 共   演:アンジェリーナ・ジョリー、ロバート・デュヴァルほか
  • 公 開 日:2000年6月9日(アメリカ)
  • 上映の時間:117分
  • 興行収入 :237百万ドル
  • 見放題情報:なし(記事公開日現在)

あらすじ

映画『60セカンズ』の吹替予告編はこちらです。
 
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超高級車専門窃盗では一流の腕を持つメンフィス(ニコラス・ケイジ)。いまは引退し、遊園地ゴーカートのピットクルーなどをして生活しています。そこに昔の仲間アトレー(ウィル・パットン)がやってきて、「キップ(スウェイの弟)が闇の窃盗組織に命を狙われている」と伝えます。
 
弟を助けるために、もう一度、車窃盗に関わるハメになったスウェイ。その仕事は「4日間で指定された50台の超高級車を盗み出し届ける」というもの。その大仕事を達成するためメンフィスは昔の仲間を中心にチームを構成します。
 
メンフィスの元恋人で一匹狼的存在のスウェイ(アンジェリーナ・ジョリー)も仕事開始直前に仲間になります。
 
メンフィスたちは難仕事をやり遂げ、弟キップを助けることができるのか!?

『60セカンズ』の見どころ

この映画『60セカンズ』は一言でいうと「車窃盗ストーリー」。1974年公開映画『バニシングin60』のリメイクです。しかし、内容的には、別物で『60セカンズ』公開時、根強い「バニシングファン」からは不評を買いました。『60セカンズ』はバニシングの世界観と合わないとかなんとか…。
 
ところで『60セカンズ』の原題『Gone in Sixty Seconds』は、まさにリメイク元『バニシングin60』の原題『Gone in 60 Seconds』の、ほぼまるパクりです(笑)。
 
その意味は『バニシングin60』のなかに出てくるレース場の電光掲示板に表示される次の言葉が元になっています。

  • LOCK YOUR CAR OR IT MAY BE GONE IN 60 SECONDS.
  • 施錠しないと、60秒でお前の車はなくなっている。
要するに「主人公メンフィスは、どんな高級車でも60秒で盗み出してしまう凄腕」という意味が込められているタイトルです。
 
さて、話を『60セカンズ』の見どころに戻して…。
 
『60セカンズ』は、メンフィスを含めて彼が組む車窃盗チームです。個性的な面々が勢揃い。メンフィスを追う刑事も個性の強いキャラです。彼らの人間性と関係性が面白みのひとつです。なかでも女性でメンフィスの元恋人役のスウェイを演じる、我らがアンジーのアバズレ感とメンフィスとの関係性が素敵です♪
 
見どころ2つ目としては、名車がたくさん出てくるので、「車好き」にはたまらない作品だということですね。
 
3つ目の見どころとしては、名車を使ったカーチェイスでしょうか。とくに、ラスト、メンフィスと彼を執拗に追う刑事とのカーチェイスは凄まじいものがあります♪

『60セカンズ』アンジーの関わりなど

アンジーが演ずる女性の車窃盗スウェイは、リメイク元作品『バニシングin60』には存在しない人物。脚本担当のスコット・ローゼンバーグが「女性の車窃盗者が欲しいな」という着想から新しく作ったキャラクターです。
 
そのスウェイのキャラは「車窃盗はセックスのように大好き」というアバズレ感たっぷりの設定です。スウェイの姿形はアンジーのアイデアが採用されているとのこと。
 
元恋人メンフィスに負けず劣らず車窃盗における腕のいいスウェイをアンジーは見事に、しかも猛烈にいろっぽく演じきっています♪
 
ところで、映画『60セカンズ』の約半年前に公開された『17歳のカルテ』。アンジーは『17歳のカルテ』でも精神を患い女性精神病棟に入院している「アバズレ感たっぷり」のボス・リサを演じています。ほぼ同時期に撮影されたこの2つのアバズレキャラ、スウェイとリサ。
 
同じような役を演ずるなかで、アンジーのなかにある「アバズレ本能」が磨かれてしまったのでしょうか(笑)。
 
アンジーは10代前半から20代前半にかけて、自由奔放な恋愛、ドラッグなどの、かなり乱れきった生活を送っていました。そんなこともあり、アンジーの実像がアバズレ感満載のように思われていますが、映画づくりに向き合うアンジーは真摯そのものであり、自分が演ずるキャラを深く理解し、それを作り上げている…ということがアンジーの2つの伝記本から見て取れます。
 
何を言いたいかというと、『60セカンズ』スウェイの役柄は、アンジー自身がアバズレ感があるから見事なのではなく、きちんと役を分析し作品全体を理解した上で演じきっている、つまり、アンジーがとても努力した結果だということです。
 
アンジーの演技をぜひお楽しみください♪

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『60セカンズ』のネタバレ

以下「ネタバレ」です。なので「ネタバレ」は読みたくないという方は、ここでブラウザを閉じてください。

主な登場人物(吹替声優名はソフト版)

♂メンフィス(主役)

  • 演:ニコラス・ケイジ、声:大塚明夫
  • 超高級車専門の凄腕窃盗犯だが引退していました。
  • 弟キップたちが闇の窃盗組織に命を狙われてしまい、助けるために窃盗の世界に戻ります。
♀スウェイ
  • 演:アンジェリーナ・ジョリー、声:深見梨加
  • メンフィスの元恋人で、女性の車窃盗犯。
  • 一匹狼的存在でスウェイにとって車窃盗はセックスと同じ!?
♂キップ
  • 演:ジョヴァンニ・リビシ、声:松本保典
  • メンフィスの弟。兄引退後も車窃盗をやっています。
  • 闇の窃盗組織から命を狙われています。
♂オットー
  • 演:ロバート・デュヴァル、声:堀勝之祐
  • 【車泥棒のヨーダ】と呼ばれている伝説の人物。
  • 車窃盗からは引退したが、盗難車の解体屋をやっていて復活のチャンスを狙っていました。
  • 昔一緒に手を組んで仕事をしてきたスウェイからお呼びがかかり、青春を取り戻したように活躍します。
♂アトレー
  • 演:ウィル・パットン、声:谷口節
  • メンフィスのかつての相棒。
  • 喰うために現在はメンフィスの敵となる車窃盗一味に入っている。
  • メンフィスの弟キップが現在のボスから命を狙われていることをメンフィスに伝える。
  • 最後の最後までメンフィスのことを庇う。
♂スフィンクス
  • 演:ヴィニー・ジョーンズ、声:中田譲治
  • メンフィスのかつての相棒。腕っ節が強い。
  • 事故に遭いそれから言葉を発しない。
  • どこからともなく現れメンフィスを助ける。
♂カリートリー
  • 演:クリストファー・エクルストン、声:大塚芳忠
  • 闇の車窃盗組織のボス。
  • メンフィスの弟キップの失敗をメンフィスに償うよう迫る。
  • メンフィスが4日間で超高級車50台を盗み届けるも、メンフィスを殺そうとする。
♂キャッスルベック刑事
  • 演:デルロイ・リンドー、声:石田太郎
  • メンフィスが引退する前、メンフィスの逮捕に執念を燃やしていた刑事。
  • メンフィスが復活したと知り、執拗にメンフィスを追い続ける。
  • メンフィスが最後の1台「エレノア」を手にすると、カーチェイスで追いまくります。

起〜穏やかな堅気人生が一転!?

超高級車窃盗の世界では名を馳せたメンフィス(ニコラス・ケイジ)。すでに引退し、地味な堅気生活を送っています。
 
そこにかつての仲間アトレー(ウィル・パットン)が現れます。メンフィスの弟キップ(ジョバンニ・リビシ)がピンチだと伝えに来たのです。キップはメンフィス引退後に車窃盗をはじめたものの、カリートリー(クリストファー・エクルストン)率いる闇の車窃盗オーダーに失敗し、カリートリーから命を狙われているのです。
 
アトレーは生きていくために現在はカリートリー一味なのですが、かつての仲間メンフィスを思い伝えに来たわけです。
 
メンフィスはカリートリーと接触。カリートリーはメンフィスの申し出を頑として受け入れず、「4日間で50台の超高級車窃盗をしろ」とだけ伝えます。さもないと弟キップを殺す。いままさに殺されようとしているキップのために、メンフィスはカリートリーの申し出を受諾します。
 
そんな折り、かつてメンフィスを付け狙っていた宿敵とも言うべきキャッスルベック刑事(デルロイ・リンドー)に、再び目を付けられてしまうのです。「4日間で50台の超高級車窃盗」を実現するためには、キャッスルベック刑事を上手く欺す必要が出てきたわけです。

承〜メンフィスチームの再結成!?

メンフィスは今回の難しい仕事をやりきるために、かつての仲間たちに声をかけ、チームを再結成します。
 
オットー(ロバート・デュヴァル)、スウェイ(アンジェリーナ・ジョリー)、スフィンクス(ヴィニー・ジョーンズ)、ドニー(シャイ・マクブライド)たちです。弟キップの手下たちも、このチームに加わります。
 
超高級車窃盗チームとしては十分な能力を持つ者たちが結集したのですが、難題が2つあります。

  • たった4日間で超高級車50台を盗み出さなければならない。
  • 目を付けられたキャッスルベック刑事の裏をかかなければならない。
これを解決するためにスウェイは大胆な行動計画をたてます。それは「一晩で50台を盗み出す」というものです。あえて一晩で完了させることで警察捜査が追いつかないだろうという目論みからです。
 
入念な準備を進めるメンフィスチーム。
 
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ところで今回の50台のなかにはメンフィスにとって因縁の車「エレノア」があります。1967年製シェルビー・ムスタングGT500です。メンフィスがエレノアと名付けたその車は、かつて窃盗を試みたものの失敗ばかりでした。だからこそ、メンフィスはエレノアには別格な想いを持っていました。

転〜総力をあげて49台完了、残りはエレノア1台!?

途中、さまざまな邪魔はあったものの、メンフィスのチームメンバーはよく働き、期限1日を残す段階で窃盗スタートしたものの、なんとか49台までは無事、窃盗完了。キップの手下が銃で撃たれ重傷を負ったので「無事」は言い過ぎかもしれませんが…。
 
残すはエレノア1台です。当然、エレノア窃盗についてはメンフィス自らが着手。メンフィスはエレノアを手にしますが、そこにキャッスルベック刑事がいてエレノアに乗ったメンフィスを執拗に追い始めます。壮絶なるカーチェイスのはじまりです。
 
あり得ないだろうというくらいな超絶テクニックを駆使した運転で逃げまくるメンフィス。50台を届ける期限まであと10分を切るというところで、橋が通行止めとなっています。後ろからはキャッスルベック刑事が迫ってきます。
 
前方に荷台が傾斜した大型トレーラーが見えます。メンフィスは覚悟を決めて、その荷台を使って空中を飛ぶことにしました。見事、車数台を飛び越えて、通行止めの向こう側に達することができたメンフィスとエレノア。
 
期限まで残り4分。残念ながらメンフィスは期限に10分ほど遅れてしまいます。たった1台をたった10分遅れただけなのですが、カリートリーはメンフィスを許すことなく、彼を殺すと決めました。

結〜大団円、家族って仲間っていいねで終わり!?

いままさに、メンフィスがカリートリーの部下2人に銃殺されようとしているとき、アトレーが来て「ボスからの命令だからやめろ」と近づいてきます。それを止めようとする2人にクレーンが襲い2人は倒れます。クレーンは弟キップが運転していました。アトレーとキップが組んで、メンフィスを助けに来たのです。
 
メンフィスはアトレーに「弟を頼む」と言うと、カリートリーがいる事務所に急行。メンフィスは狂ったようにカリートリーを殴ります。しかし、銃を手にしたカリートリーに逆に工場内で追われる状況になってしまいます。
 
そんなスクラップ工場にキャッスルベック刑事が登場。仲間の刑事とともに、銃声がした工場内に突入。逆に、キャッスルベック刑事はカリートリーの銃撃で銃を落とし、カリートリーに殺害される寸前に追い込まれてしまいます。
 
キャッスルベック刑事は「いまならまだ思いとどまれる。警官を殺したら人生おしまいだぞ」というも、そんなことを聞き入れるカリートリーでありません。いまにも撃ち殺すと思われた瞬間、隠れていたメンフィスがカリートリーに飛びかかり、その拍子でカリートリーは数階下に落ちて絶命します。
 
メンフィスに助けられたキャッスルベック刑事は、後始末は俺がするからと言い、メンフィスを見逃します。
 
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場面は変わって、後日、オットーの工場敷地内で、メンフィスチームのメンバーたちがバーベキュー。メンフィスとスウェイは熱々のキスをメンバーに披露。
 
そんなこんなのなか、なんと言葉を発しないあのスフィンクス(ヴィニー・ジョーンズ)が喋ったのです。しかも、なかなか粋な言葉を。それは内緒ね。ぜひ、作品をご覧下さい♪
 
さて、そこに弟キップが現れメンフィスに車のキーをプレゼント。間髪を入れずにオットーがメンバーに工場に集まれと声をかけます。メンフィス含め全員が工場内に集まると、そこにはこれから塗装を待つ状態の「エレノア」です。
 
弟キップがバイクの部品などを売って、手に入れた代物です。オットーは時間をもらってエレノアを美人にすると請け負います。そして、メンフィスはスウェイを助手席に乗せ、エレノアで出かける…そこでブラックアウトしてお終い…と思いきや
 
なんとエレノアがエンスト!?
 

まとめ

この記事では映画『60セカンズ』の紹介と「ネタバレ」を書きました。
 
車窃盗のラストがこんなにハッピー感満載でいいの?…と戸惑いが隠せませんが、ハッピーだからこそ続編は「ない」ということなのでしょうか(笑)。
 
[fontsize size=”1″]*アイキャッチ画像の出典:pixabay[/fontsize]  
 
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いつもお読みいただきありがとうございます。
シネマファン♪


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