【ネタバレ】『不法執刀』アンジェリーナ・ジョリーは情婦で裏切り者!?

ネタバレ


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1997年アメリカ公開で日本では未公開の映画『不法執刀』の紹介とネタバレです。生まれて初めてVHS版をDVDに焼いて、それを見直して書いています♪

『不法執刀』の概要情報

 
以下、アンジェリーナ・ジョリーについては敬称なしの「アンジー」と書きます。
 
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最初「作品の概要情報」を記してから、「作品のネタバレ」を書きます。ネタバレを見たくない!という方は、「作品のネタバレ」の前でブラウザを閉じてくださいね♪
 
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作品概要

 

  • 原   題:Playing God
  • 監   督:アンディ・ウィルソン
  • 脚   本:マーク・ハスケル・スミス
  • 製   作:マーク・エイブラハムほか
  • 製作総指揮:アーミアン・バーンスタインほか
  • 主   演:デイヴィッド・ドゥカヴニー
  • 共   演:アンジェリーナ・ジョリー、ティモシー・ハットンほか
  • 公   開:1997年(アメリカ/日本未公開)
  • 上映の時間:94分
  • 興行収入 :不明
  • 見放題情報:なし(記事公開日現在)
 

あらすじ

 
かつて「神の手」と言われるほど優秀な外科医だったユージン(デイヴィッド・ドゥカヴニー)。休む間もなく手術をこなしていきますが、その忙しさと疲れを紛らわすためにドラッグに手を出してしまいます。
 
ある日の手術においてドラッグ服用が原因で手元が狂い患者を死なせてしまいます。それが発端となって医師免許を剥奪されドラッグ漬けの日々を送るユージン。しかし、とある事件がきっかけで若手ギャングのボスの客分となります。

『不法執刀』の見どころ

この映画『不法執刀』の主演デイヴィッド・ドゥカヴニーは、1993年から始まったテレビドラマ『X-ファイル』のモルダー役で一躍有名になりました。そんなデイヴィッド・ドゥカヴニーが主役に抜擢され作られた映画です。
 
VHS版のケースには「ハードなメディカル・サスペンス」とありますが、確かに手術場面はありますが「メディカル・サスペンス」と銘打つほどにはメディカルな映画じゃないです(笑)。
 
「メディカル・サスペンス」というより、軸はギャングの抗争です。特に後半はカーチェイスもあり、肉体派(?)デイヴィッド・ドゥカヴニーが全面に押し出されている感じの作品です♪
 
そして我らがアンジーも最初ちょい役かと思いましたが、なかなかどうして重要な役どころを演じています。
 

『不法執刀』アンジーの関わりなど

 
繰り返しです。1993年のテレビドラマ『X-ファイル』で一躍有名俳優となったデイヴィッド・ドゥカヴニーですが、1997年に本作『不法執刀』で映画主役を勝ち取るわけです。
 
で、興味深いのはこの『不法執刀』の直前出演映画です。1993年公開映画『カリフォルニア』。1993年ですから撮影時にはデイヴィッド・ドゥカヴニーは有名になるちょっと前というわけです。なので映画『カリフォルニア』では主演ではなくサブです。『カリフォルニア』の主演は、なんとブラッド・ピットなのです。
 
どーでもいいことかもしれませんが、デイヴィッド・ドゥカヴニーは1993年にブラピと共演し、そして4年後に久しぶりに出演(しかも主演!)した映画でアンジーと共演していたのです♪
 
でもデイヴィッド・ドゥカヴニーがアンジーとブラピのキューピットになったわけではありません。というより、映画『不法執刀』ではデイヴィッド・ドゥカヴニーがアンジーに熱を上げ、いろいろモーションをかけた…とアンジーの伝記にあります。
 
共演者と恋に堕ちてしまうアンジーですが、彼女にとってデイヴィッド・ドゥカヴニーはタイプじゃなかったのでしょうか。それほどの恋の噂にはなりませんでした。もっとも『不法執刀』公開の1997年といえば、1996年に結婚したジョニー・リー・ミラーとまだ熱々のころですからね♪
 

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『不法執刀』のネタバレ

 
以下「ネタバレ」です。なので「ネタバレ」は読みたくないという方は、ここでブラウザを閉じてください。
 

主な登場人物(吹替声優名はソフト版)

 
♂ユージン・サンズ(主役)

  • 演:デイヴィッド・ドゥカヴニー、声:小杉十郎太
  • 元外科医、忙しさと疲れからドラッグに手を出す。
  • 執刀中にドラッグの影響で患者を死なせてしまいます。
  • それが元で医師免許剥奪となり、あることがきっかけでギャングの客分に。
 
♀クレア
  • 演:アンジェリーナ・ジョリー、声:山像かおり
  • ギャングのボス・レイモンドの情婦。
  • ナイトクラブの銃撃でユージンが緊急処置をしていたとき、処置のヘルプをした1人。
  • いろいろあって、ユージンと恋仲になりそうな…。
 
♂レイモンド・ブロッサム
  • 演:ティモシー・ハットン、声:安原義人
  • 最近地盤を急激に拡大しはじめたギャングのボス。
  • 中国一味と手を組みだし始めたことでロシア一味と敵対します。
  • 自分の配下のナイトクラブで起こった銃撃戦の処置でユージンを客分にします。
 
♂ゲイジ
  • 演:マイケル・マッシー、声:掛川裕彦
  • FBI捜査官で、レイモンド関係捜査のリーダー。
  • レイモンドの客分になったユージンに近づき、ある提案をします。
 

起〜医師免許剥奪の外科医ユージンが銃撃された男を助ける!?

 
かつて「神の手を持つ」と言われるほどに外科医として活躍していたユージン(デイヴィッド・ドゥカヴニー)。休む間もなく手術をこなし、その忙しさと疲れを紛らわすためにドラッグに手を出してしまいます。
 
ある日の執刀でユージンは医療ミスをしてしまいます。ドラッグの影響で手元が狂ってしまい患者を死なせてしまいました。それを機に医師免許を剥奪されドラッグ漬けの日々を送っているユージン。ある晩、ドラッグを手に入れるために、とあるナイトクラブに行くと…。
 
ディーラーと目配せをして、隣で飲み始めるユージン。そこへ2人のギャングが登場。そのディーラーを手早く銃撃し去ります。瀕死の重傷を負ったディーラーの男。銃弾で肺に穴が空いたようで治療は一刻を争う状況です。
 
しかしナイトクラブ側は救急車を呼ぶことを拒否。警察沙汰になることを恐れているのです。見かねたユージンが救急処置をします。ユージンが周りに細かい指図をして、手早く道具類を揃えさせ、火であぶらせたナイフで執刀、肺に溜まった血を抜き取ります。適確な処置でその男は助かります。
 
救急処置を終え自宅に戻ったユージン。疲れからか早速ドラッグをやります。ラリるユージンのところに2人の男が登場。ユージンを拉致し、車で去ります。
 

承〜誘拐されギャングの客分になる元外科医ユージン

 
ユージンは拉致されて、とある海岸に着きます。そこに若きギャングのボス・レイモンド(ティモシー・ハットン)が登場。昨晩のナイトクラブはレイモンドが経営していたようで、そこでユージンが緊急処置で助けた男はレイモンドの配下の人間だったようです。
 
そして、昨晩の緊急処置でユージンの片腕となって働いたクラブの女性もいました。彼女はクレア(アンジェリーナ・ジョリー)といい、レイモンドの情婦だったのです。
 
レイモンドはすでにユージンの経歴を調べ上げており、ユージンの医師としての技量を見込んでおかかえ医師的な客分として向かい入れます。ユージンは人を助ける医療に関わることができるということもあり、受け入れます。もっともユージンにはレイモンドの申し出を無事に断れる余地はなかったのですが…。
 
ユージンはその後、レイモンドの指示で事件後の処置を実行します。あるときは、レイモンドが敵対するロシアマフィアの男を助けます。その男は、ロシアマフィアのボスの命令で、レイモンドを潰すためにレイモンドが所有する物を根こそぎ奪ったのです。
 
ユージンの処置で一命を取り留めたロシアマフィアの男は、優しく対応するレイモンドに物をどこに持ち去ったのかを話してしまいます。それを聞き終えるとレイモンドは自らの手でその男を始末します。レイモンドはそういう男なのです。
 
またあるときには、レイモンドからユージンに緊急の指令が。出向いてみるとすでに死んでいます。死んでいるのに仲間がレイモンドに切れて生き返らせろという状況です。この難を逃れたユージンですが、この一連のことについて苦情を言うべく、レイモンドの元を訪れます。レイモンド、クレア、ユージンの3人で会食。
 
そこに突然ロシアマフィアのボスが登場。レイモンドの右腕を撃ち殺してしまいます。
 
実はこの会食の直前にちょっとしたことがありました。自宅に戻ったユージンをFBI捜査官ゲイジ(マイケル・マッシー)が待ち受けており、彼にドラッグなどを押収されていました。ドラッグなどをネタにして、ユージンはレイモンドの潜入捜査をしろと命じられます。
 

転〜ボス・レイモンドの情婦クレア撃たれる!?

 
そんなこんながあって潜入捜査初日に銃撃に巻き込まれてしまったユージン。
 
ロシアマフィアはレイモンドの右腕を殺しただけで済ますことなく、クレアも撃ちます。右胸に被弾したクレアに駆け寄るユージンですが、いままさにユージンも撃たれようとしたそのとき、レイモンドの手下が登場し、神業のごとくロシアマフィア一味を全員銃撃で倒します。
 
レイモンドは瀕死のクレアとそれを処置するユージン、そして手下の1人を車に乗せ逃走。車内でユージンはクレアを処置するも死亡をレイモンドに宣告します。
 
クレアの死に慟哭し、怒り狂うレイモンド。レイモンドは部下にクレアの死体の始末、そしてユージンの始末を命じます。
 
車はその部下が運転し、後ろの席には死んだクレア。助手席にはユージンが乗っています。いろいろ話しかけるユージンですが、突如、運転している男が拳銃を手にしてユージンを撃とうとします。反撃するユージン。そのとき死んでいたハズのクレアが男の右首筋を鋭利なものでひと突き。男は絶命します。
 
実はクレアはFBIから指示されている潜入者の一人でした。撃たれたクレアを車中で緊急処置をしているとき、ユージンはクレアの胸に隠しマイクがあることを発見。すべてを了解したのです。そして、耳元でここまでの段取りをささやいたのかもしれません。その後、ユージンはクレアの死を宣告したわけです。
 
ユージンはクレアをとある町に連れて行き、そこにいる老人たちと緊急手術。クレアを助けました。そして2人で、今は使っていないユージンの別荘に到着。そこでクレアを静養させたのち、FBI捜査官ゲイジと連絡。
 
FBI捜査官ゲイジはクレアに命が助かったとレイモンドの元へ戻り、潜入を続けろと命じます。実はゲイジはすでにレイモンドにも裏から手を回し、中国マフィアのボスと接触し、その現場を押さえて中国マフィアを捕らえたら助けてやると言っていたのです。
 
FBI捜査官ゲイジの最終目的は中国マフィアの殲滅だったのです。
 
そんななかでレイモンドとクレアは中国マフィアとの取引をはじめました。一方、ユージンはクレアを助けるべく、その取引現場に向かうのです。
 
中国マフィアとの取引は、結局、レイモンドがFBIの捜査を裏切り、中国マフィアのボスたちを撃ち殺して、クレアを連れて車で逃走します。それを追うユージン。当然、FBIゲイジたちも別の車で追います。それから壮絶なカーチェイス。
 
ユージンの車テクニックはなかなかで(笑)、結局、振り切られてしまうのはFBIの車でした。
 

結〜レイモンドを執拗に追い狙うユージン!?

 
FBIの追っ手を振り切ったレイモンドとユージン。カーチェイスは続きます。
 
いよいよ2人の対決のときです。レイモンドは車を停め、銃を手にして、後方から車で接近するユージンを殺すと息巻きます。
 
しかし、ユージンが銃を持ってドアをあけた瞬間、ユージンは車でドア部分に体当たり。レイモンドは難を逃れるも拳銃が道路に投げ出されてしまいます。情婦クレアを車に残し外に出るレイモンド。ユージンも車を出ますが、手にはショットガンが。銃口はレイモンドを狙っています。
 
ユージンは警察が来るまで、レイモンドを銃で狙っているつもりです。しかしレイモンドは道路の真ん中まではじき飛ばされた拳銃を手にして逆襲しようとします。そのため拳道路中央にある拳銃を取りに行くレイモンド。拳銃を手にした瞬間、レイモンドは車にはねられてしまいます。絶命したかに見えるレイモンド。
 
医師免許は剥奪されても緊急の場合は人を放っておけないユージン。彼は倒れて動かないレイモンドの元にかけよります。ユージンがレイモンドを抱き起こそうとした瞬間、銃を手にしたレイモンドが銃口をユージンに向けます。しかし緊急患者を前にしてユージンは動じません。
 
結局、レイモンドは助かるも一生刑務所で暮らすことになります。一方、クレアは新しく人生をやり直す一歩を踏み出したようです。気になるユージンとクレアの関係ですが、物語では何も語られていません。どうぞお好きにご想像ください…ということでしょうか(笑)。
 

まとめ

 
この記事では映画『不法執刀』の紹介と「ネタバレ」を書きました。
 
原題「Playing God」とは「神のようにふるまう」ということでユージンの神業的な医療技術を表象しているのでしょうか。詳しいことはわかりませんが…。
 
すでにこの作品は3度見ました。はっきり言えることは映画『不法執刀』は「メディカル・サスペンス」じゃありません(笑)。ジャンル的にはアクションでしょうか。
 
アンジー好きな方々にも、十分ご堪能いただける作品だと思います。ご興味のある方は、レンタルショップのVHSコーナーへどうぞ♪
 
*アイキャッチ画像の出典:pixabay
 
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いつもお読みいただきありがとうございます。
シネマファン♪


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